- こうどう
- I
こうどう【公道】(1)公衆の通行のために設けられている道。 国道・県道・市町村道など。⇔ 私道(2)正しい道理。
「~にもとる」
→ こうとう(公道)IIこうどう【坑道】地下に掘った通路。 特に鉱山で, 探鉱・採鉱・運搬・排水・通気などのために設ける通路。IIIこうどう【孝道】親を敬い仕える道。 孝行の道。IVこうどう【幸堂】姓氏の一。Vこうどう【狡童】悪がしこい子供。VIこうどう【皇道】天皇の行う治政の道。VIIこうどう【行動】(1)実際に体を動かして, あることを行うこと。 実行。 おこない。「~に移る」「ただちに~する」
〔行為とはほぼ同義だが, 行動は人間の集団や動物のふるまいについても用いられる〕(2)〔心〕〔behavior〕外部から客観的に観察できる, 人間や動物の行為や反応。VIIIこうどう【講堂】(1)学校などで大勢の人を集めて儀式・講演・催し物などをするための大きな部屋, または建物。(2)仏教寺院の七堂伽藍(ガラン)の一。 講義・説経などを行う建物。 禅宗では法堂(ハツトウ)という。IXこうどう【革堂】京都市中京区にある天台宗の寺, 行願(ギヨウガン)寺の通称。 1005年行円の開創と伝える。 行円が鹿の毛皮を着ていたところからの称。 西国三十三所第十九番札所。Xこうどう【香道】香木をたいて, その香りを鑑賞する芸道。 組香・炷継香(タキツギコウ)・一炷(イツチユウ)聞き・香合わせなどの種類がある。 香。XIこうどう【高堂】(1)高い堂塔。 また, 立派な家。(2)相手を敬って, その家, またはその家人をいう語。XIIこうどう【黄道】(1)地球から見て, 太陽が地球の周りを一年かけて一周して描く天球上の大円。(2)「黄道吉日」の略。XIIIこうどう【黄銅】⇒ おうどう(黄銅)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.